■黒石商工会議所|会頭あいさつ
 
黒石商工会議所会頭 新岡常雄

 
 
【2018年 年頭所感】

新年明けましておめでとうございます。

会員の皆様には、健やかな新春をお迎えのことと心からお祝い申し上げます。昨年中は、当会議所の事業の各般にわたり格別のご協力を賜り厚くお礼申し上げます。

 平成29年は、北朝鮮の度重なるミサイル発射による日本海への着弾やミサイルが日本上空を通過するなど脅威に晒され、国会では防衛問題や憲法改正問題について活発に議論されました。

また、日本列島を台風が縦断し各地に被害をもたらしました。当地ではりんごの収穫期と重なりりんごの落下が心配されましたが大きな被害にはいたりませんでした。しかし、7月の九州北部豪雨では福岡県や大分県で河川の氾濫や土砂崩れにより甚大な被害が発生し、未だ復興が進んでいない状況となっています。

経済面ではいざなぎ景気を超える景気回復期と云われ、大企業を中心に業績好転から株価が上昇し、景気回復が伝えられていますが、地方経済にはその影響は見られず、とりわけ当地域では長引く景気低迷から抜け出していない状況が続いています。 

県内の観光面を見ると、青森県等のインバウンド推進事業が奏功し、クルーズ船の寄港増加、韓国の定期航空路線の増便、中国天津線の就航効果により県内各地に過去最高の約20万人の外国人宿泊者があり、当地中野もみじ山の紅葉にも多くの外国人観光客が見られていました。

当商工会議所でもインバウンド事業に取組みました。クルーズ船では最大船型の「セレブリティ・ミレニアム」の寄港に合わせた「セレブリティ・ミレニアム青森港入港歓迎セレモニー〜黒石市観光振興プロモーション〜」のクルーズ船誘客事業を実施しました。新中央埠頭内には巨大こけし灯篭を設置、当市郷土芸能の「津軽関山会山本社中による組踊り」や「黒石レクリエーション協会による黒石よされ」を披露するなど、乗員乗客約2,200人に黒石市へのインバウンド誘客事業を展開したところであります。

また、当市最大の夏まつり“黒石よされ”や趣向を凝らした“こみせまつり”に参画し成功裏に進められたことは黒石市や市民の協力あってのことと厚く感謝申し上げます。引き続き関係機関との連携、工夫・改善を加え、市民や観光客に魅力あるイベントとなるよう努めて参りたいと考えております。

平成30年は「会員事業所の経営安定」を最重点事業として捉えています。当会議所内に開設している「創業・起業相談ルーム」の利用者は昨年11月現在で29人が相談に訪れ、5件が創業いたしました。引続き積極的に対応していくこととしています。

そして、商工会議所としての相談業務をより一層強化するため、11月には経営発達支援計画を経済産業省に認可申請いたしました。今後も会員事業所の経営支援、201910月の消費税増税に伴う消費税転嫁対策、事業承継に係る税制改正など効果的な情報提供に役職員一丸となって頑張っていく所存でありますので、ご理解・ご指導を賜りますようお願い申し上げますとともに会員皆様方の健康と事業繁栄を祈念し挨拶といたします。





  
 
 
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